黄昏の百合の骨

一気に読み終わり。
久しぶりに文庫版ではないのを読んだが、さすがは恩田陸、一気に読めた。
(しかし、読み始める直前に文庫版がリリースされおったw)

麦の穂〜なシリーズの水野理瀬が主人公の物語。
中々どうして、恩田節。
女子高生な理瀬はちょいとオトナでした。
ヨハンも(本人は出てないけど)ちょこちょこ登場。
しかも、ラストの美味しい所でも登場。

舞台は長崎(グラバー邸出てきたし、二十六聖人とか出てきたし)
坂の上の洋館のイメージはグラバー邸みたいなのだろうけど、長崎にはそんなような洋館は他にも至る所にあるのかしら


長崎はまだ行った事がないので行ってみたいものだと思いました
(読書感想文風)