TEARS OF THE SUN

DISCAS、今月最後の二本のうちの一つ。ティアーズ・オブ・サン。ようやく見たよ、これ。というか、DISCASの予約リストにまだまだたくさん見てないのが詰まってるよパパン。

さて、内容としては不死身男Bruce Willis演じるSealsの大尉が政情悪化地域からアメリカ人医師のMonica Bellucciを救出するためにチームを率いて敵地に赴く。さぁどうなる?
という解りやすいスタートなんだけれども、任務に忠実な米軍兵らしい前半から襲撃された村を見て心変わりをして全員の救出に全力を傾ける人間にメンバー含め全員が変わっていくのが見所かもしれない。

あと、隠密行動を取っている前半〜中盤と積極攻勢に打って出る中盤〜終盤という構成になっているので最初は見つかるかもしれないというドキドキ感があり、最後は壮絶な銃撃戦でハラハラする。
まぁ、最後の敵兵を倒すシーンはオチとしては甘いかもしれない。だったら最初からそれで往けよとw

村人の惨殺シーンはかなり惨い表現をしているので、グロいのが苦手な人は注意。まぁ…グロイのがダメな人は戦争映画は見ないだろうがw
でも、これが実際に行われていると思うとゾッとする……。

とまぁ、ストーリとしてはある意味ハリウッドらしく解りやすいんだけれども、カメラワークはかなり秀逸で森に潜んでやり過ごすシーンとか見もの。あとは、Monica Bellucciはやっぱりきれいだ(結局そこかw)



始めにBruceは最後に死んじゃうのかな!?とも思ったけれども、Bruceが映画の中で死ぬ訳が無いよ。と改めて思い直したww