禁じられた楽園

約500ページの長編

これは映像化される事を狙っての作品か?
読みながらものすごく強烈に頭の中に映像が浮かんできた。
まぁ、恩田陸作品を読んでると結構頭に映像として浮かんでくるんだけども、これはコレまで以上に浮かびまくりんぐ。

リアリティはまったくないファンタジーな物語なんだけれども、どこかリアリティを感じた。

物語の後半は世界遺産にもなっている熊野の山を舞台にして物語が進むのだけれども、元々あの辺りは八咫烏の伝承やら神秘的な森やら元からして幻想感溢れる土地な気がするからその辺が影響してるのかしら?

でぇ…響一くんはいくつなんだ?




次回予告:重力ピエロ