富士山ツーリングのまとめ。


当初は、伊豆方面に侵攻して温泉&夕日を巡る旅のはずだったけれども、金曜の時点で伊豆方面の天気が微妙だったので急遽富士山方面に逝く事に。

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さて、朝も早よからJAFに来てもらい電気系のチェックをしてもらう事に。冬の間乗っていなかったからバッテリー上がりと判明(照
取り敢えずエンジン掛かるまでサポートしてもらって無事に始動しましたよ。えがった。これで動かなかったら笑うしか無い所だったw
環八を中央道目指して進むと、何気に渋滞していたので裏を通って吉祥寺、三鷹を通って調布方面に抜ける事に。
無事に中央道に乗れたので、石川PAで一回目の休憩を取る事に。バイクゾーンにはもう十数台のバイク野郎どもが。
春だね〜等と思いながらさっさと先を急ぐ事に。

その後も相模湖手前で事故車によるプチ渋滞を除いては渋滞らしきものもなく河口湖ICに到着。ここからは富士五湖道路になるので料金所でお支払いをしていると目の前には富士山が奇麗に冠雪した姿を目の当たりにしたわけです。もうテンション上がりっ放しですよ。ここはww


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そんなこんなで、山中湖ICで降りて一路本日の目的地である忍野八海へ。
時間的にタイミングが良かったみたいで、観光客の姿もそんなに多くない。これはラッキーとばかりにぶらぶらと見て回る事に。
桜がほぼ満開になっていて、桜色と池の青が対照的で中々おつなもの。

池の水はこれ以上無いくらいに透明で泳いでいる鯉もとても気持ちが良さそうだった。さすがは名水の里。夏場で暑かったら思わず飛び込みたくなるねこれはw
でも、そんな事をしてはいけませんw (多分逮捕されますww)

さて、忍野八海といえば、水深10mの青い池がある訳ですけれども、これが良く出来たものでお土産屋さんの中を通り抜けないと辿り着けません。そして、辿り着くまでにはおばちゃん達の猛烈なお新香攻撃が待っているのですw
そう、おばちゃん達の猛攻を交わして初めて池を見る事が出来るのだっだっだっ
まぁ、試食でお新香一杯食べさせてもらいましたがねw
ええ、もちろん買っていません(ぇー

目的の池は、ブルーに輝いていて本気で奇麗。泳いでいる鯉(?)も青い。そして、池と言えば必ずコインが底には溜まっているのはご愛嬌?w
あれは不思議だね。何故みんなコインを投げ入れるんだろうw ここはトレビの泉か?w
池の周りの看板にも硬貨を投げ入れるなとの注意書きがw

時間的にもお腹的にも丁度良かったので手打ちそばを頂く事に。いや〜さすがにこれは旨い。
吉田うどんにしようかとも思っていたんだけれども、これでも正解だ。

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写真上段左から「透明な池」「池で何かを洗うおっちゃん(実は魚を串に刺しているw)」「水車、石臼、そば粉」「中央部」
下段左から「青い池の魚」「魚を食す」

お昼を過ぎる頃には、観光客も増えてきたので場所を移動する事に。どこに行こうか地図とにらめっこする事10分。富士五湖を回れるだけ回ろうかという話に決定。途中、富士浅間神社でお参りもする事に。
富士浅間神社に向かう途中、富士山レーダードームに立ち寄ろうかとも思ったけれど、今回はパスする事に。
ま、そのうちまた来るだろう。

富士浅間神社は国道138号線沿い、鬱蒼とした林の中にあるのです。ご神木である富士太郎を筆頭に巨樹、巨樹、巨樹。樹齢何年だよ。と思わずツッこんでしまうほど巨木だらけなのです。
大分前に来た事があったんだけど、何度来てもそのデカさに圧倒されます。ハイ。

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写真左から「石段から望む富士太郎」「参道の並木」「巨大な鳥居」「双子の巨樹」「巨木と人(大きさがわかるでしょ)」

無事にお参りを済ませた所で、138号から137号に一路本栖湖方面に。次の目的地は富士と言えば、氷穴・風穴。
途中、雲行きが怪しくなり、ちょこっと雨っぽい天気になってきたのでちょっと急ぐ事に。

氷穴は、夏場でも0℃という天然の冷凍庫なわけだけれども、これがこの時期普通に寒いww
こっちが凍るちゅうねん。しかも、狭い。入り口から入ってすぐ狭い。小ちゃくなって進まないと進めません。
く、くるしい。

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写真左から「案内所入り口」「内部構造(しかし解り難い)」「氷穴内の氷」「氷穴内の社」「氷穴内。狭い」
下段、「開口部」


っとここで、天気も微妙なので温泉に入って早めに引き上げる事に。
この辺だと温泉は色々あるんだけれども、道の駅なるさわに併設されている「富士眺望の湯ゆらり」へ逝く事に。
16種類全ては入らなかったけれども、建物も中も綺麗でなかなか良かった。ここはいいかもしれない。


という事で。長々と振り返ってみた訳だけれども、バイクのバッテリーが上がるわ、Xactiを忘れるわ、代わりに撮っていたケータイのバッテリーが切れるわ。と色々あったツーリングだったけれども、これはこれで想い出ちゅーことでいんじゃないか?(ぇー

欲を言えば、天気が変わらなければもう少し遊んでいたかったかな。走行距離も263.6kmと短かったし。
ま、もう一度行くさ。