京都・大阪秋の旅(最終日)

PB261902.jpg京都・大阪・奈良の旅もついに最終日。チェックアウトの日を迎えました。
長いようで短いよパパン

今日は近江、安土の地へ立ち寄りながら帰ることにします。

安土の地と言えばそう安土城・織田信長の最後の居城ですっ!

今となっては現存してないけれども、天守閣からの眺めはそれはそれは素晴らしいものだったそうです。
と言うことで出発っ

さて、吹田ICから名神高速に乗り竜王ICに向かうことに。
八日市ICからの方が近い気がしないでもないけれども(実際近い)そこは近江の町並みを堪能しながらってことでドンマイ。
竜王ICを降りて、一般道を走ること数キロ。安土城跡の看板が。

安土城は織田信長が天下布武を実現するために建てたお城だけれども、安土山(標高199m)全体を使った城だそうな。今でこそ辺鄙な場所(失礼)だけれども、当時はの都である京都にも程よい近さで、三方を水に囲まれた理にかなったお城みたい。

本当は滋賀県立安土城考古博物館と信長の館を廻っていきたかったんだけど、月曜日は休館日なのかたまたまだったのか、見事に休館日にぶち当たった為、外をくるくる回っていたのは内緒の話w


PB261911.jpgと言うことで、いつまでも梺でウダウダとしてもいられないので、見学料を払っていざ石段を登ることに。
石段は、急なモノからなだらかなモノまで約400段。結構疲れそうw
しかも、綺麗に表面が平らに成形されているわけではないし高さもまちまちなので結構気を遣いながら登ることに。

登り初めてすぐの所に秀吉と前田利家の住居跡と伝えられる空き地がある。ここに家があったのかと思うと興味深い。やっぱりこの城は炎上せず、廃墟にならず、残っていて欲しかったお城だ…。

住居跡は今では特に何もないのでどんどん上に進むことに。最初の曲がり角に辿り着く頃にはそれなりに登っており、入場口が結構下の方に見える。途中、紅葉もなかなか見頃になって気分は良い。

ズンズンと景色を楽しみながら登っていったけれど、半分過ぎた辺りからは木々が立ち並ぶだけなので景観はイマイチw
まぁお城ですから。
でも、石垣も出始めるので妙にテンションは上がるw

黒金門と呼ばれる場所を過ぎると二の丸があった。二の丸の奥には信長の本廟と呼ばれる廟がある。が、門は固く閉ざされ中にはいることはできない。残念。是非ともお参りしたかったとこである。

二の丸を過ぎると本丸、天守へと続いている。この辺には基礎となる石が埋まっていて在りし日の姿を映し出・・・・・・してるか? いや、ここは想像しましょう。はい。

ようやく天守まで登り切ると、なるほど。確かに眺めがいい。実際の天守閣は今立っている場所よりもさらに上部にあった訳だからもっと凄かったのか。。。

興味深い……。

天守から三重の塔・仁王門を過ぎて入場口である大手門に戻る。写真を色々撮ったり、景色を眺めながらだったけど、約1時間半程度。中々いい運動にもなりました。はい。



ちょいと休憩をした後に東京に向けてひた走る事に。大きな渋滞もなく快適なドライビングでした。(家に着くまでは)
家に無事たどり着き、疲れてるなぁ…顔も火照ってるじゃーん。と思っていたら実は高熱だったというのはまた別のお話。ちゃんちゃん。