Written on October 30, 2011 7:55 PM. Posted in 読書
MM9 by 山本 弘
My rating: 5 of 5 stars
怪獣災害が日常。そりゃウルトラQの世界だろっ
という事で、1〜4話はまさにウルトラQ的展開。
5話は完全にウルトラマン。でかくなって戦っているのが素っ裸の幼女だけどw
と言っても、実際には突飛な制服を着るでもなく、すげー武器で戦うでもない。気象庁のスタッフ。ただの国家公務員っていう設定が良かった。攻撃は自衛隊。おれ達は災害の予報と現場での状況判断しか出来ませんよと。
個人的には、「第三話 脅威! 飛行怪獣襲来」に出てきた親グロウバッドが可哀想すぎて泣いた。
しかし、毎度頭が下がりますね。無理な設定を無茶苦茶な理論(しかし世界的には筋が通っている)で旨いこと無問題にしてしまっているw
非常に面白かった。
あ、「海の中」の感想で山本弘がヤラれたと言った理由が分かったw あれは有川浩の方がスキだわw
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Written on October 30, 2011 7:45 PM. Posted in 読書
心霊探偵八雲7 魂の行方 by 神永 学
My rating: 5 of 5 stars
久しぶりだ。久しぶりすぎて前の話を覚えていないw
ま、今回は1巻完結なので問題ない。
いよいよラストが近づいてきた感があるなぁ。
つか、単行本の方に追いついてきたぞ!?
あっちも8巻で終了って訳じゃないよね?
さぁいよいよ尻に火が付いてまいりましたw
で、今回はついに親父の秘密が明らかになった。読んでいて、中盤から後半はちょい涙が。
石井くんの成長にも涙がw
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Written on October 30, 2011 7:32 PM. Posted in 読書
バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ by 藤木 稟
My rating: 4 of 5 stars
表紙の人がアントニウス司祭?やたら美形だなヲイ。
最後の方がちとあいまいな終わり方だった気がする。
まぁ、しょうがないっちゃしょうがないか
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Written on October 23, 2011 5:34 PM. Posted in 日常

写真は左から「売上のムズカシイ話をする2人」「宮川モデルを買う」「うMy棒の山」
はい、こっそりひっそりYAPCに行ってました。2年ぶり?
全てのセッションの模様とスライドはここから見れるよ。
毎度お祭り感覚で楽しくイベントを盛り上げてくれている関係各位に礼。
実は2日目は、朝から発熱によりダウンしていたので参加出来なかったのだ。
なにげに2日目の方が聞きたいセッション多かったんだが・・・。
まぁスライドとビデオを見ることにする。
Perlは言語。タダの道具なんだけど、やっぱり面白いことが出来るっていいね。
最近は色んなものに追われて、プラグインとか遊びのコードとか書けてないので
来年は色々考えながらLTアタリに参戦しようと思った次第。
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Written on October 20, 2011 10:18 PM. Posted in 読書
バチカン奇跡調査官 闇の黄金 by 藤木 稟
My rating: 4 of 5 stars
やっぱり、前回登場したアノ人が関わってきた。
っていうか、表紙がその人そのものだった。
相変わらずの天才っぷりを見せる二人だけど、前回からの登場人物としいてはFBI捜査官のおっちゃんも出てた。実際の捜査を担当する側の人間だし、ホームズとワトソンみたいにいい聞き役になっている。今後も名脇役として登場しそうだ。
しかし、ハーメルンの笛吹きのお話って不思議だよねぇ。
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Written on October 20, 2011 9:55 PM. Posted in 読書
地球移動作戦〈上〉 by 山本 弘
My rating: 5 of 5 stars
見えない星が地球の近くに来て人類滅亡しちゃいそうだから地球をちょっとズラしちゃおうぜ!
すてきな発想。元々惑星移動モノのオマージュらしいんだけど、そっちは不勉強なので読んだ事無い。なんだか、南極にエンジンつけて移動しようぜ。って事らしい。すげぇw
実体のあるアンドロイドじゃなくて、AR技術の応用(後半では実体化するけど)による知性、人格(に近い)を持つコンパニオンとか、ちょっと欲しいかも。で、そのカーネルはオープンソースで公開されているとか、最近のネット事情も加味されたバックグラウンドは思い浮かべやすかった。
そんなラノベ的要素も含みながらも、ストーリー的にはかなりしっかり重厚。生きて地球に帰還する事が叶わないと知った後のクルーの献身的行動に涙した。
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地球移動作戦 (下) by 山本 弘
My rating: 5 of 5 stars
後半戦。実際の地球移動作戦のオペレーション。迫り来る見えない星、交差する国々の思惑、テロリズムに訴えるカルト教団。いろいろな障害を乗り越えながらも、一人の天才少女(だった大人の女性)がオペレーションを遂行する。傍らにはマスターを亡くした失意から立ち直り、少女(だった大人の女性)の無二の親友になったACOM(ボディ付き)。愛する女性を守るために、危険な戦闘任務に赴く女性(同性愛)。
ワクワク、ハラハラの展開が面白かった。オペレーションの遂行の為に命をかけてあらゆる妨害を排除するべく宙を飛ぶ戦士たちの活躍に涙。
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そういや、今も地球の軌道に接近してくる小惑星だか天体物があるんだよね?
まさに、このお話のような。
実際にぶつかる事は稀なんだろうけど、デカ過ぎる天体が近づいてきたらやっぱり引力の関係とかでいろいろおかしくなるんだよね。きっと。
くわばらくわばら
Microsoft Windows Azure Boot Campに参加してきた。もちろん、Movable TypeのAzure対応。
熱海のホテルの会議室に2日間缶詰で動作検証、改修ポイントの把握とかしてきた。
まぁ、元々Windows Server対応はしてあるので大筋では動作するのは分かっていたんだけど、何しろDBサーバはSQLServerのサブセットであるSQL Azureだったりするものでね。Dynamic Publishingのドライバはまぁ色々書き直しが必要だなぁ。。。
結果としては大変有意義な2日間でした。(温泉含め)
他のOSS系の開発者の方々ともお近づきになれたし。
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Written on October 8, 2011 8:01 PM. Posted in 読書
バチカン奇跡調査官 サタンの裁き by 藤木 稟
My rating: 4 of 5 stars
第二弾。衝撃の告白だった。そして今回も奇跡は無しという事に。土着宗教とキリスト教の融合とか実際は本当にありそうだなぁ。地中海に近いエリアは元々ローマ帝国の一部とか民族大移動でゲルマン人が来たりしていたから普通にキリスト教徒なのかもしれなけど、その下から中部くらいまではありそうだ。(知らないけど)
最後の終わり方からして、今後はあの人との絡み、対決になっていくんかなぁ。バチカン内部にも力を持ってそうだったけど。ま、楽しみかも。
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