AWS Solution Architect - Associate と AWS Cloud Practitioner に合格

AWS を使い始めてはや5年以上。

個人的な使用と、前職の職場環境での利用と、Movable Type の AWS 版を色々触ることがメインで、ユーザーへの提案とか仕事ではしていなかったので認定資格は取っていなかったけれど、認定トレーナーになるためには、Solution Architect Associate が必要ということもあり試験を受けてきた。

結果としては、無事に Solution Architect Associate と Cloud Practitioner の試験に合格。めでたい。

試験内容は、来年にも更新されるらしいけど、問題の傾向をまとめておく。

Solution Architect - Associate

試験問題は65問で、問題のバランスがどうなっているのかは AWS のサイトにある試験ガイドに掲載されている。(いまは、Solution Architect Associate の試験ガイドはサンプル問題にリンクされちゃってるけど・・・)

具体的な問題としてどんなのが出たのかは書けないけど、Dicrect Connect, NATGW 周りがそれなりに出ていた。そこに絡んでという事でもないかもだけど、認証鍵はオンプレで管理したいけどどれ使う?といったオンプレ周りとのハイブリッドは使い方の問題はあったな。

試験対策本と、模擬試験やサンプル問題を解きまくるといい。そして、実際に管理コンソールから使っていれば大丈夫かな。インスタンスの購入オプションまわりは、どれがコスト最適化かを問われる問題がでるけど、問題文の捉え方によってはこっちか?いや、こっちか?みたいに条件によってはこれもあるけど。みたいなのがあるけど、問題文の中に条件として記述されていることだけで捉えてどれかを考える。書いてない条件は気にしない。

Cloud Practitioner

こちらも問題は65問だったかな。

Solution Architect - Associcate ほど、サービスの具体的な問題が出るわけでもなく、この場面ではどのサービスを使う?といった問題が多かった。そして、Storage Gateway、Shield、WAF といったところや、Artifact Trusted Advisor、TCO 計算ツールといったところの問題も多いので、各サービスの概要を読んでおいたほうがいいとおもう。

AWS の特徴として、コンピューティングにしろ、ストレージにしろ、サービスが複数あって、どの場面でどれが適しているか。を問われる問題が多いよね。

営業の人も取ったほうがいいよ。というところの意味として、最適な提案をできるようになるため。ということだなと。

とりま、認定トレーナーを立ち上げるからには、ここまでは取れて当たり前。ということだと思うので、引き続き勉強あるのみ。