Articles in June 2008

ベオウルフ

これは何、CGムービー?実写?
キャストの動きや顔の艶やかさ加減は明らかに3DCGなんだけど、キャストは明らかに本人過ぎる。戦闘シーンや、リアルでは絶対ムリっぽいカメラワークは3DCGだし。そういや、ちょっと前にも登場する俳優さんがCGのセンサー付けて撮影している映画ってのあったな。
いやぁ最近のCGってのは凄い。(結論は本人がアクションしているけど見てくれは全てCG)

ベオウルフと言えば、疾風ウォルフことウォルフガング・ミッターマイヤーの乗艦だよねー。
いや、知ってますよ。ゲルマン叙事詩の英雄だって事くらい。でも、「竜と戦った」くらいしか知りませんでしたよ。

簡単に内容を掻い摘むと・・・「魔性の女魔物と変態全裸男がお届けする人間くさいファンタジー。ポロリもあるよ

晩年の王の愛人役で登場したAlison Lohmanが可愛いです。


葉山、海、ダイビング

と言うことで、人生初の海中での呼吸を体験してきましたよ。

なんか不思議ね。海の中で呼吸できるって。

早朝、5時起床。眠い眼をこすりながら一路中野方面へ。なにやらでかい鞄をもったNはらさんをピックアップし、一路新宿方面へ。ひろせんくんに電話をかけるも繋がらず、待てど暮らせどやってこない。ちょうど車を出すときに電話を貰ったんだけど、はて、彼はまた寝たのか?追いてくぞ?等と思案しているとようやく電話が繋がった。その後、やっぱり待てど暮らせどやってこないw なにやら忘れ物を取りに戻っていたらしい(しかも3回くらいw)ヲイw

無事に全員揃ったところで一路逗子ICを目指して猛進。当初、ナビの設定を間違えて一般道優先にしていて「これは1時間遅れるね。うん」「いやまて、んな掛かるわけ無い。」「再探索・・・あ、縮まったwwww」という生暖かい会話をしていると20分くらい早くにショップに到着。

ショップでは体験ダイブ向けのビデオを見た。ルール守れば怖くないぉー(ビデオを見た感想
その後、用意してもらっていたウェットスーツに着替えることに。まぁ、着慣れていないから色々ありましたよ。前後逆に着てみてきっつーーーーーーーーと言ってみたり、ちゃ、ちゃっく届かないーーーーって紐を見失ったり・・・(遠い目

無事に一式揃ったところで車に乗り込んで海へゴー
緊張のあまり、無駄にはしゃぐ。
海に着くと、既にながたさんは1本終えて休憩中。さて、ボクらの運命やいかに・・・

1本目、ダイブポイントまで機材を担いでいく。すげぇ重い・・・・なんだこの子泣きじじいは・・・・
浅瀬では中がよく見えないので身長に足を進めたけども転けそうになるw
無事、ポイントに着くと改めて注意点を仕込まれながらタンクを背負ってみることに。水中だと軽くていいね〜
さぁ、早速海中の世界へ!!

うーむ。前が見にくいw 息は・・・出来るな(当たり前
なんとか、前に進もうとするんだけど、バランス崩して右へ、左へ振り回される。振り回されついでに天地が逆にもなるw インストラクターの先生の助けもあってなんとか移動できるように。でも無駄にジタバタもがくのは変わらないw 浮いたり〜沈んだり〜 まるで人生のようだね!!
そうこうするうちになんとか無事に終了。海から上がってひと休み。思わず甲羅干ししたくなる。

2本目は今し方2本目を終えたばかりのながたさんも一緒に全員揃ってのダイブ。1本目よりはまだマシだけども藻掻けば藻掻くほどに・・・上昇するw バディのインストラクターさんにぐおーーーっと引っ張られながら下に戻る。
ん〜浮力調整のボタンがあるのを完全に忘れている。意識は前に進むこと、耳抜きすること、人にぶつからないことの方に向いていたようだ。次回は気をつける><

そうそう、耳抜きは子供の頃から出来ていたので問題なく実践できましたよ。あれくらいの深さでも痛くなるものなのね。初体験、初体験。

2本目を終え、本日のダイブは終了。着替えて遅めのお昼ご飯を食す事に。本日オーダーしたのは「しらす丼」なかなかのボリュームだけど、おもいっきり腹ぺこだったのでまるっと食べ終わったw んまかった〜
食事を終え、ログの付け方を教わりながら書いてみる事に。こうやって記録していくのだな。ふむふむ。よし、ログ2枚ゲットだぜ。 今後どれだけ増えるんでしょうね。うふうふ。

お世話になったショップの皆さんにお別れを告げ、一路逗子駅へ。ダイブ後の糖分補給にスイーツ(笑
つかね、ここのケーキマジ旨い! これは良い店を教えて貰った。
ケーキを頬張りながら今日の感想・反省会。つか、みんなもうライセンス取るモードに入ってるw
来月はライセンス合宿だ。

ながたさんを送り、新宿で3人で飯を食うことに。久しぶりだしお好み焼きでも食べますかね。と言うことで(個人的に)毎度お馴染みの「つちや」でもんじゃ、鉄板焼き、お好み焼き、デザートにあんこ巻きまで食べちゃいましたよw

以上、感想文おわり。(いつも以上にとりとめもなく長いw

さぁ、来週は新島だよっ!


Return of Bike - チャリの帰還

つっても先週末に復活して戻ってきてたわけですが。

パーツを選んでいる時点では正直ここまで”青くなる”とは思ってませんでしたw
オリジナルの状態の方がかっこよかったんじゃないか?
という疑問はばっさり斬り捨てます。はい。

ともあれ、ちょいちょいと自主トレ始めますw

あーなんかブレーキがキーキーうるさいな・・・><


結局買っちゃいましたよ

ここ数ヶ月悩みに悩んでいた末にお買い上げしてきました。


Panasonic製 Leicaな「Leica D Summilux 25mm /f1.4」

new lens with cat

当初「ZD 12-60」とどっちを買おうか悩んでいたんだけれども、初めてこのレンズの作例を雑誌で見たときの感動と「12-60」はziguzaguさんが持っていたな〜。貸してもらえるかな〜等とあくどい考えも働きw こちらのレンズにしてみました。
と言っても、お互いに土俵は違うんでどっちを先に手に入れるかという問題でしか無いですけどねw

あと、やっぱ換算50mmの標準レンズってので良い写真が撮れるようになってみたい!
ウェブで検索して出て来た作例は面白いのも多いんだけど、なんかいまいち伝わってこないのも多くって、やっぱ難しいんだな〜と考えさせられた。だからこそ、挑戦ですよ!

まぁ25mmっていう話ならPanCakeっていう選択肢も有ったんだけど、それはそれで究極超人が持ってるから貸してもらおうと心に決めていたのであるw

手にした瞬間の感想はやっぱり重い。約550gのレンズはさすがのE-510でも重く感じられる。でも、これだけのレンズがこの大きさ、重さで手にはいるのはさすがフォーサーズってところ?

試し撮りはしたんだけど、まちがって現像中に消しちゃったww
なので、明日以降のお楽しみ。うふうふ。


心霊探偵 八雲(2)

これは今日読み終わった。

今回は1本の長編もの。
だんだん八雲のツンデレっぷりがw
あーでも、この人の場合はツンデレとも違うかな。ヒロインの前ではデレになるというわけではないしw

素直じゃない。

って感じかしらw


どうやら、3ヶ月に1冊くらいのペースで刊行してくれそう。(文庫スタートではない)(3)は9月予定だって。結構、今一番好きなシリーズかもw


メタルギア・ソリッド

ずいぶん前に読み終わっていたもの。その3

メタルギア好きなんです。MGS4もクリアしました。
そんなメタルギアサーガの中でもやっぱりMGSシリーズは良くできていると思う。まぁご都合主義な部分もあるけどw

そんなMGSのノベライズもの。ストーリーはMGS1のお話。ゲームをやったことある人が読むと各所に散りばめられたポイントに思わずニヤリと出来ると思うw
原作(ゲーム)にすっごい忠実で、読んでいるとゲームのシーンを頭に思い浮かべることが出来ちゃう。

MGS2、MGS3、MGS4も是非ともノベライズして残して欲しい。


ライオンハート

ずいぶん前に読み終わってたもの。その2

恩田陸作品の文庫は限りなく全て読んでいたけれども、なぜかライオンハートにだけは手が伸びなかったのよねぇ。何故か?
ミステリーというよりも「時空を超えたラブストーリー」だと裏のあらすじに書いてあったからw

でも、実際に手にとって読んでみたらそんな事は関係なかった。確かにこれは恩田陸だわw
とても素敵な作品ざんす


心霊探偵 八雲(1)

ずいぶん前に読み終わっていたもの。その1

タイトルから想像するにお化け系のオカルト・ミステリーだなとは解っていたけど、単なるゴーストバスターものではなく事件の犯人は基本的に生きている人間だってところが中々良い。
もちろん霊も登場してるけど、怖いものという存在ではなく、未練を残した想いという存在なので事件の解決で大概成仏してる。

まぁなんと言っても主人公(表紙の彼、斉藤八雲)がかなりツンデレなんですよw


チャリ復活計画

カメラ持って近所彷徨く時にも便利ですし、あると素敵なライフがおくれる魅惑のアイテム。チャリンコ。
ボクも一時期自転車で通勤していた時期(今の会社ではない)があって、その時にMTBを買っていたのです。近所にMTBを本気でやってるたかやま自転車(親戚ではない)というのがあって、そこで相談して買ったものなのです。
とはいえ、しばらく乗っていなかったのでまさに苔むしてました。だはは〜

SA自転車部も出来たことですしちとオーバーホールしてみましょうか。ということで、たかやま自転車に行ってきぉ!

第一の難関 鍵がない
タイヤが既に空気抜けきっていることは解っていたので転がしていかないといけないわけだけれどもだ、前輪に掛けてあるワイヤーチェーンの鍵をロストしていたのでありました。はてさて、これはこまった。担いでいくにしてもそこそこ距離あるし、チェーン切るにしてもワイヤーカッターなんて持ってないぞ。悩むこと5分。前輪だけ持ち上げて転がしていく事に決定。ちと苦労するけど。
コロコロと転がすこと10分。無事たかやま自転車に到着。既に汗まみれ。


第二の難関 店主不在
えw
そうだった、ここの店主は週末になると山にMTBを駆りにいくんだったよ。。
ともあれ、奥さんが居たので事なきを得るw
しかも、実は奥さんもチャリンコに詳しいのである。
取り敢えず、まずは実車を見てもらいヤバそうな箇所を見てもらって大体の費用を見積もってもらうことに。
次の部品は交換しないとどうにもならないようだ。(予想通りだ)

  • タイヤ(パンクしとるし、ロード用にしたい)
  • サドル(なんか知らん草が生えてきておるw)
  • チェーン(錆びついてるわぁ)
  • グリップ(なんかグチャグチャしてるwww)
  • ライト類(電池抜いておかなかったのは失態)
  • ブレーキケーブル、ギアケーブル(あーこれは中で錆びてるね)
  • 新しいワイヤーチェーン(鍵ないからしゃーない)

とまぁ、フレームとギア以外全取っ替えじゃね?くらいの勢い(えぇ、えぇ、放置していたボクが悪いんですとも…)


第三の難関 パーツ選び
パーツ選びと言ってもどこそこのタイヤがさーとか、やっぱケーブルはどこそこでしょう!とか無いので(つか、わからんしw)奥さんにお勧めしてもらいながら選んでいく事に。
取り敢えず、タイヤはロード用の1.5なやつ(サイドにブルーのライン)に決定。ここでブルーというキーワードが出て来たため、他の部品も基本ブルーに統一されることに。
グリップはもとより、ワイヤーケーブルのカバーもブルーにw
車体カラーはシルバーとブルーなんていいっちゃいいんだけど。

全パーツを選び終わって正式に計算してもらった所、工賃込みで37,000円也
うーむ。新しく買うよりは全然安いからいいや。


そんなこんなで、約1週間で仕上がるらしい。来週末あたりかのーwktk


I LOVE YOU

男性作家6名による恋愛オムニバス小説
伊坂幸太郎が名を連ねているので、それ目当てで買ったんだけど他の5名も十分に良かった。
まぁ、男性目線の恋愛小説(しかも短編)なのでかなり酸っぱい感じなんだけど、たまにはこんなのも悪くないなーw

収録作品
 
伊坂幸太郎「透明ボーラーベア」

伊坂幸太郎らしい短編。短編なのに伏線張りまくりw
結末は、あーーーーーーーーーーーーーって感じ(まぁ予測の範囲内)

石田衣良「魔法のボタン」
いやーこの人の書き方はなぜこうもww
失恋、幼なじみ、相談、とくれば。まあそういう内容

市川拓司「卒業写真」
ちと回りくどい感じw
まぁキライではないけど

中田永一「百瀬、こっち向いて」
タイトルからして、どうなのよ?と思っていたんだけど、実はこれ最強だった。有りそうでなさそうな高校生の恋の話なんだけど、なんかね、甘酸っぱいwww

中村航「突き抜けろ」
これはあまり恋愛っぽくないかも。

本多孝好「Sidewalk Talk」
トリにふさわしいストーリーかも。
恋の始まりもあれば、終わりもあるっちゅーことで


This week's challenge: 'Movement'.

やぁ、Photo Fridayな金曜日だよ(でも今日は土曜日、そして何時ぶり)
今回のテーマは'Movement'だぉ
ボクはこれでいったぉ
(FlickrからMTにポストしたらPostVoxでVoxにも投稿されていて吃驚したっていうのは内緒だぜっ)

例によってALCさんの単語講座

movement 【名】

  1. 動くこと、動き、動作
  2. 〔物体・惑星などの〕運動
  3. 〔政治的・社会的な〕運動
    His grandfather was a leader of the peace movement. : 彼の祖父は、平和活動の指導者だった。
  4. 行動、活動◆通例複数形のmovements
  5. 身のこなし◆通例複数形のmovements
  6. 動向、傾向、成り行き
  7. 〔軍隊などの〕移動
  8. 《機械》機構部分
  9. 《音楽》楽章


[Photo Friday] Movement


P9260908.jpg, originally uploaded by swordbreaker.

This is my 'Movement' photo.


蒲公英冊子 - 常野物語

読み終わってたシリーズ第三弾
つか、これは今日読み終わった。
つか、たんぽぽの漢字初めて知った。

常野物語シリーズ第二弾。光の帝国とは違ってオムニバスではなく1つのストーリー。
でも、今回も前回以上に切なくて泣いちゃいそう(電車の中で目頭が熱くなっていたのは内緒)なお話。
このペースで行くとエンドゲームが文庫化されるのはまだまだ先かなぁ・・・ハードカバー版で買っちゃおうかな・・好きなんです、常野シリーズ。チョコレート・コスモスとかまだまだ文庫化されていないの多いんだよなぁ・・・がんばれ出版社


夏の名残の薔薇

読み終わってたシリーズ第二弾

恩田陸らしいっちゃらしい。
全体として1つの話なんだけど、各章毎に語り部が変わりそれぞれの視点で話が進んでる。面白いのは、各章の終わりに必ず誰かが死んでるんだけど次の章では生きている状態からストーリーが始まっているところか。凄い頭が混乱してくるw どこまでが現実でどこからが現実ではないのか。
(この意味するところは最後の章で解るのだが)


ばいばい・アース


ばいばい、アース 2 懐疑者と鍵 (角川文庫 (う20-2))
ばいばい、アース 3 (3) (角川文庫 う 20-3)
ばいばい、アース 4 (4) (角川文庫 う 20-4)

読み終わっていた。
なるほど、これは確かにマルドゥクシリーズを書いた人だわ。
と思わせる。クセはあるけどかなり好きかな

沖方 丁の処女作らしく、文庫の前はハードカバーだったらしいんだけど、その時点で特別仕様な本だったらしく一部の人たちの間では「古本で売ってたら買え」というくらいなものらしい。

つか、これ4冊あって、何ヶ月かおいてシリーズでリリースしたわけじゃないんだものね。。凄い勢いだ。。。。